日ごろ都内の営業活動として車で通過している江東区と中央区にかかる「清洲橋」です。
ドイツのケルン市にあったヒンデンブルク橋の大吊り橋をモデルとして、もともと「中州の渡し」という渡船場があった場所に設置建設されたそうです。
(第二次世界大戦で破壊され、別の橋が再建された為、現在は吊橋ではありません。)
映像では、橋の中央に東京スカイツリーが見えバランスが良く、夜間はライトアップされとてもキレイなため、様々なCMやドラマ・映画撮影で使用される人気スポットです。
通常のライトアップ時には江戸で育まれてきた心意気の「粋」、美意識の「雅」、賑わいの「幟」という3つのオペレーションが1日毎に現れる新しいスタイルのライティングで、今日に続く明日、明日の先に続く未来が表現されています。随所に江戸の原風景を継承するデザインを取り入れ、タワーの立つ下町の歴史文化を感じることが出来ます。
この新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の中も、「世界が一丸となって立ち向かい、みんなで打ち勝とう」という思いをこめて、地球をイメージした青色の特別なライティングもされています。ふとした時に眺めてみてください。
(ライティングの情報はTOKYO SKY TREEのサイトで確認してください。)