癒し生物クラゲ
2020年3月に世界保健機関(WHO)が「新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の大流行」を宣言し、それから2年経った2022年3月現在もコロナウイルスが変異の出現を繰り返し、依然としてその威力を発揮しています。
特別措置法に基づくまんえん防止等重点措置の18都道府県での期限延長が決定し、多くの人々が不安やストレスを感じ生活しています。(2022年3月7日時点)
新型コロナウイルス感染の猛威の中、先の見えない不安と休職による経済的な圧迫、自粛要請によるストレスなどが原因となり、イライラが収まらない、夜寝られないなどの症状が現れる心の不調である「コロナ疲れ」をかかえている人も多いのではないでしょうか。
コロナ禍もあり、ますます「ストレス社会」と嘆かれているこの現代社会で人は無意識にヒーリング(癒し)を求めることが多くなっているそうです。
少しでもストレス低減の力になれたらと思い、TOPページ動画には弊社に一番近い水族館であり、TOPページ動画に最多で紹介している「すみだ水族館」のクラゲを撮影しました。
館内のクラゲの展示数は約14種700匹となり、展示するクラゲはすべてすみだ水族館生まれの個体となります。
2020年7月にはリニューアルし、約500匹のミズクラゲが漂う、長径7メートルの楕円形の水盤水槽「ビッグシャーレ」が登場しました。上部が解放された水槽は、色鮮やかな照明の演出により幻想的な空間となっています。
クラゲには浮遊・遊泳している姿を眺めるだけでストレス低減効果やヒーリング(癒し)効果があるとされています。
外出も難しくなり水族館へ足を運ぶこともできない今日この頃、少しでもTOPページ動画のクラゲに心癒されていただければ幸いです。