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【鉄道開業150年】
2022年、鉄道開業から150年を迎えました。

 

1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現 桜木町)の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始されたそうです。これを境に、日本の交通事情、時間の使い方の概念がガラッと変わりました。
煙を吹き上げながら蒸気機関車が走る様は、当時の人々にとって驚異的な出来事であり、まさに文明開化の象徴でした。
日本の鉄道の中心、東京駅構内にある東京ステーションギャラリーでは10月8日から『鉄道と美術の150年』展が開催しています。鉄道史や美術史だけでなく、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の関係を明らかにしています。日本全国約40ヵ所から集めた、「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂にそろう、東京ステーションギャラリー渾身の展覧会です。

 

残念ながら、撮影禁止のため中の様子を動画でお伝えすることはできませんが、東京駅構内にある美術館なので、行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

『鉄道と美術の150年』
開催期間:2022年10月8日(土)-2023年1月9日(月・祝)
開館時間:10:00-18:00(金曜日は20:00まで開館、入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日[2023年1月2日・1月9日は開館]、2022年12月29日-2023年1月1日
入館料:一般 1,400円 高校・大学生 1,200円 中学生以下無料
住 所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションギャラリー※
■JR線側から
JR線東京駅 丸の内北口 改札前(丸の内駅舎北口ドーム内)
■東京メトロ丸の内線東京駅から
改札を出てJR線方面(八重洲方面)に向かい、JR丸の内地下中央改札の手前を左折→(2)みどりの窓口の前を通過し、丸の内北口方面の階段を上がる→東京駅丸の内北口ドーム内に入ると、左手に入口
※東京ステーションギャラリー
6年半の休館を経て2012年10月14日(鉄道の日)に再開館、2022年は東京駅丸の内駅舎保存・復原工事完成10周年。

 

詳細は下記URLからご覧ください。
URL: https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202210_150th.html