1年延期となっていた東京オリンピック・パラリンピック2020。開幕まであと1か月と迫ってきました。
ちなみに、オリンピックは2021年7月23日から8月8日まで、パラリンピックは8月24日から9月5日までの日程となります。
今回は、東京オリンピックを身近に感じられる場所についてご紹介いたします。
豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)は豊洲公園、豊洲六丁目公園、豊洲六丁目第二公園、豊洲ぐるり公園の4つの公園からなる総面積およそ19.8haの公園です。豊洲ふ頭先端から東電堀まで、豊洲市場の周りをぐるりとまわった全長4.5kmの園路で、散歩やランニング、釣り等を楽しむことができ、レインボーブリッジやフジテレビなどのお台場の街並み、対岸の芝浦や東京タワー、そして選手村まできれいに見渡せます。
「豊洲ぐるりパーク」https://toyosugururi.jp/
また、東京のお台場では現在、2021年7月から開催予定の東京オリンピックを記念して、お台場海浜公園の水上に横32.6メートル・縦15.3メートル・幅1.7メートルの五輪のモニュメントが設置されています。
夜になると白くライトアップされるようです。
オリンピックのマークの五輪の意味について、作ったのは「ピエール・ド・クーベルタン」という方です。
左から青・黄・黒・緑・赤の5色の輪が重なり合っていて、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアの5大陸を表現しています。
なぜ青、黄、黒、緑、赤の5色なのかというと、旗の地の白を加えた6色で世界中の国旗が書けるからという理由でこの配色となったそうです。
五輪モニュメントや選手村を間近で見ると、東京オリンピックの開催が近づいているのが実感できます。
オリンピックがますます楽しみになりますので、この機会にぜひ一度見に行ってみてはいかがでしょうか。