【都立木場公園の秋】
今年も11月も半ばを過ぎ、美しい紅葉と実りの秋となります。
弊社の近隣に東京都立木場公園があります、東京都現代美術館・バーベキュー広場・ドッグランなどがあり家族連れでの遊びにおすすめです。
■東京都立木場公園
公園名の由来となる「木場」とは、江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」として栄えてきた「木場」です。昭和44年には、江東再開発構想のなかの防災拠点の一つとして位置づけられ、木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、水と緑の森林公園として整備されました。
また、昭和52年には、昭和天皇御在位五十年記念公園として国から指定を受けました。
公園は、葛西橋通りと仙台堀川によって南、中、北の3地区に分けられており、撮影でもよく使用される木場公園大橋が各地区を連絡しています。
併設の施設として、テニスコート(有料・6面)、バーベキュー広場、東京都現代美術館、ドッグラン、都市緑化植物園、木場ミドリアム
『木場公園』https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html
●ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨、学名: Triadica sebifera)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木である。以前はシラキ属(英語版)に分類され、Sapium sebiferum の学名で呼ばれていた。中国原産で、秋は美しく紅葉し、街路樹や公園樹に利用されている。
●ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木、学名:Toxicodendron succedaneum)はウルシ科ウルシ属の落葉小高木。単にハゼとも言う。別名にリュウキュウハゼ、ロウノキ、トウハゼなど。果実は薩摩の実とも呼ばれる。東南アジアから東アジアの温暖な地域に自生する。日本には、果実から木蝋(Japan wax)を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。古い時代には現在のヤマウルシやヤマハゼといった日本に自生するウルシ科の樹木のいくつかを、ハゼと称していた。ウルシほどではないが、かぶれることもあるので注意が必要。
●モミジバフウ(紅葉葉楓、学名:Liquidambar styraciflua)は、フウ科フウ属の落葉高木。別名で、アメリカフウやアメリカソゴウコウノキともよばれる。公園樹や街路樹などによく植えられている。
葉は互生して形はカエデに似ており、5 – 7裂した掌状で光沢があり、美しく紅葉する。
●グミ(胡頽子)はグミ科グミ属(学名:Elaeagnus)の植物の総称で、果実は食用になる。 なお、グミは大和言葉であり、菓子のグミ(ドイツ語でゴムを意味する”Gummi”から)とは無関係である。
果実は楕円形で赤く熟し、渋みと酸味、かすかな甘味があって食べられる。形はサクランボに似る。リコピンを多く含むが、種によってはタンニンを含むため、渋みが強いことがある。ときおり虫が入っていることもあるので注意が必要である。商業的にはあまり利用されないが庭などに栽培されている。
●コダチダリア(木立ダリア、学名 Dahlia imperialis)は、高さ8-10メートルになるダリア属の種で、メキシコ、中米、コロンビアの原産。日本では学名を訳した「皇帝ダリア」等の別名でも呼ばれる。俗にキダチダリアと呼ばれることもある。高地・山地の植物で、標高1,500-1,700メートルの所に生育する。塊根を有する多年草で日本を含め、各地で花卉鑑賞用の園芸植物として植えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』