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磊々峡(らいらいきょう)

 

秋保温泉入口に位置する名取川に浸食された巨岩奇石怪石が覆いかぶさるように迫る美しい峡谷です。
橋の下の長さ八間、幅四間の「八間巖(はちけんいわ)」をはじめ、「鬼面巖(きめんいわ)」「猪飛巖(ししとびいわ)」「天斧巖(てんおのいわ)」などの奇勝をつくり、さらに「時雨滝(しぐれだき)」「三筋滝(みすじたき)」「八間巌(はちけんいわ)」など見所もたくさんあります。
「磊」とは石がごろごろしているさまで、昭和6年に夏目漱石の門下人で東北大学名誉教授の小宮豊隆氏により「磊々峡」と命名されました。
酷暑が続きますが、渓谷が一服の清涼剤と思いお届けいたします。

 

〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元
アクセス:仙台駅西口バスプール8番秋保大滝行、「のぞき橋」下車