【2022春、江戸川散歩】5月3-14日撮影
旧江戸川の今井橋付近から江戸川の上流に向かって矢切の渡し・帝釈天まで、春になり暖かくなった川沿いを散歩した時の映像をご覧ください。(篠崎ポニーランド脇のヒナゲシ、篠崎公園の並木、矢切の渡し、柴又帝釈天、広尾防災公園のバラ、小松川境川親水公園・緑道のカルガモ親子)
■江戸川(えどがわ)は、関東地方を流れる一級河川。利根川水系の分流(派川)である。流路延長59.5km(旧江戸川河口より)、流域面積約200km2。流域は、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都の1都3県におよぶ。茨城県猿島郡五霞町と千葉県野田市の境界付近にある関宿分基点(関宿水閘門のやや上流)で利根川と分かれ、千葉県と埼玉県、東京都の境を南に向かう。千葉県市川市付近で、本流である江戸川と旧流路である旧江戸川に分かれる。
■旧江戸川(きゅうえどがわ)は、千葉県と東京都の境界を流れる一級河川。その名の通り、かつての江戸川本流である。千葉県市川市稲荷木と東京都江戸川区篠崎町の境界付近にある江戸川の江戸川水閘門から分岐し、東京都江戸川区江戸川付近で新中川を合わせ、東京ディズニーランドの西側で東京湾へ注ぐ。全区間にわたり千葉県と東京都の境界に位置する。
■今井橋(いまいばし)は、東京都江戸川区と千葉県市川市を結ぶ旧江戸川に架かる東京都道・千葉県道50号東京市川線の橋。
■篠崎公園(しのざきこうえん)は、東京都江戸川区にある東京都立の公園である。上篠崎、篠崎町、西篠崎、谷河内、南篠崎町、鹿骨にまたがる(いずれも江戸川区)。
■篠崎ポニーランドは、東京都江戸川区にあるレジャー施設。江戸川の河川敷にあり、小学生以下はポニーに乗馬できる。そのほか、馬車への乗車、ポニーへの餌やりなどもできる。また、ヤギやミニブタと触れ合えるスペースもある。敷地面積は17,756平方メートル。
■矢切の渡しは、江戸川を挟んで矢切と東京都葛飾区柴又を結ぶ渡し舟。この渡しが日本全国に有名になったのは、明治時代の伊藤左千夫の小説『野菊の墓』(1906年)によるところが大きい。現在、矢切にはこの小説の文学碑が建立されている。また、歌謡曲「矢切の渡し」の大ヒットや、矢切の対岸の柴又を舞台とする映画『男はつらいよ』でも脚光を浴びた。『男はつらいよ』シリーズでは、1969年公開の第一作で渥美清演じる主人公車寅次郎が帰郷のため乗船する場面以降しばしば登場する。
■柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)または、帝釈天 題経寺(たいしゃくてん だいきょうじ)は、東京都葛飾区柴又七丁目にある日蓮宗の寺院である。正式には経栄山題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)と号する。旧本山は大本山中山法華経寺(なかやま ほけきょうじ)。親師法縁。
■ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。グビジンソウ(虞美人草)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー (英語: Shirley poppy) とも呼ばれる。他のケシ科の植物も含めて単にポピーということもある。フランスやポーランドなどの国花として有名である。
■カルガモ(軽鴨):鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。
●広尾防災公園(ひろおぼうさいこうえん)は、千葉県市川市広尾2丁目にある地区公園。平常時は地域住民の憩いやレクリエーションの場として親しまれる公園として、災害時は一時避難場所としての機能の他、初期救援や緊急輸送等の中継拠点として機能を担う公園。
市川市ホームページ (https://www.city.ichikawa.lg.jp/gyo07/1112000001.html)
●小松川境川親水公園(東京都江戸川区)は、区内で2番目にできた親水公園。菅原橋から中川までの全長3,930メートル。全体は五つのゾーンに分かれ、滝に始まり、せせらぎ、水しぶき、飛び石、釣り橋に冒険船など変化に富んでいる。水遊びができない季節でも、ウォーキングやアスレチックで遊んだり四季を通じて楽しめる。また、桜の名所でもある。
江戸川区ホームページ
(https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e066/kuseijoho/gaiyo/shisetsuguide/bunya/koendobutsuen/komatsugawa2.html)
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